一方で、そうした野心は、組織をさまざまな方向へ引っ張っているように感じることがあります。デジタルイノベーション、ビジネスイニシアチブ、持続可能な開発に関する決定は、しばしば互いに対立し、組織の異なる部門でばらばらに行われることもあります。
では、このような選択の必要がなくなったとしたらどうでしょう？これらの変革の流れがすべて同じ方向に向かっているとしたら？
キャップジェミニは、ビジネスとテクノロジーの変革がぶつかり合うことで偉業が生まれると考えています。当社の豊富なスキルを備えたチームは、業界や職務を超えた広い範囲を視野に入れ、斬新な方法でアイデアをまとめます。ここでは エンジニアリングが進歩を加速し（engineering meets advancement)、生成AIが創造性を高め（GenAI meets creativity）、持続可能性に拡張性が加わり（sustainability meets scalability）ます。
新たなつながりへの扉を開きましょう。今こそ、ビジネスにおけるテクノロジーの真の価値を引き出す時です。
ダボスで開催された2024年世界経済フォーラムでは、世界のリーダーたちが世界で最も重要な課題の解決策について議論しました。WEFの戦略的パートナーとして、当社はこの重要な対話に参加し、2024年に組織がどのようにテクノロジーを活用し、持続可能性、AI、サプライチェーンの脆弱性の圧力と戦略的なビジネス成果の推進とのバランスを取ることが期待されているかについての当社の洞察を共有するために、投資動向レポートを発表しました。
自動車業界では、イノベーションなくして競争上の優位性はありません。そこで、パナソニック オートモーティブシステムズに問いかけたのは、自社の組織能力、文化、製品およびソリューションを、どのようにビジネスを差別化する形で組み合わせるかということでした。キャップジェミニは、パナソニック オートモーティブシステムズを IT およびイノベーションパートナーとしてサポートし、製品エンジニアリングサービス、ビジネスプロセスイノベーション、破壊的イノベーション、ゲームボーディングの専門知識を活用して、次のフロンティアを見定めてきました。キャップジェミニとパナソニック オートモーティブシステムズがどのように協力し、従業員と顧客の両方に価値を創造しているのか、詳細をご覧ください。
2000 年代後半にスマートフォンやソーシャルメディアが普及して以来、デジタルはますます経済の大部分を占めるようになりました。キャップジェミニ・リサーチ・インスティテュートの最新のレポートでは、ハーバード大学デジタル・データ・デザイン・インスティテュートのデジタル・バリュー・ラボと共同で、デジタル経済と、それがビジネス上のメリットに加えてどのように環境および社会的価値をもたらす可能性があるかについて、掘り下げています。デジタル戦略、サイバーセキュリティ、持続可能性などの観点から、組織が新たなエコデジタル経済によって生まれたチャンスをどのように活用できるのか、ご覧ください。
グローバル企業にて、多岐にわたるテクノロジー、事業開発、運営、財務事業などを主導。2014年キャップジェミニに入社。日本法人金融サービス部門のグローバルアカウントヘッド、キャップジェミニ・ジャパンの最高営業責任者（CSO）および最高執行責任者（COO）を歴任し、2021年4月より、日本法人執行役員社長に就任。
